疎遠な母の遺品整理で、肩の荷が下りました

娘が遺品整理業者のリメンバーズさんを教えてくれた

私の結婚以来、訳あって疎遠だった母が亡くなったという知らせを突然受けました。母は私が子どもの頃から住んでいた古い家に、20年以上一人きりで住んでいました。葬式や納骨などを済ませてひと息ついた時、「この家をどうするか」ということが頭の中をよぎりました。昔は家族5人で住んでいた家に母がひとりで住んでいたこともあり、生活スペースだった2部屋ほどは片付いていたものの、それ以外の部屋は物置のように遺品が積み上がっていました。これらの遺品整理を自分でやらなければならないと考えただけで、気が遠くなったのを覚えています。

そんな私の困り果てた表情を見た娘が、「インターネットでこんな業者があるよ」と1枚の紙を渡してくれました。それがリメンバーズさんのホームページをプリントアウトしたものだったんです。すぐに電話したところ、大変感じの良い事務員さんが電話に出られて、翌日には見積もりに来てくれることになりました。スタッフの方に直接家の中を確認していただき見積もりを出していただいたところ、思っていたよりも安い上、1日ですべての遺品を片付けてくれると聞き、リメンバーズさんにお願いすることにしました。

手際の良さはまさに「遺品整理のプロ」

リメンバーズさんが来て遺品整理の作業をする日、来られたのは2名。あらかじめ聞いていましたが、実際に2名の方しか来ないのを見ると「本当に2名だけで今日中に全部片付くの？」と不安になりました。そんな我々の不安をよそに、スタッフの方は最初に家全体をご覧になり、大まかな段取りを説明してくれました。その段取りによると、夕方には遺品の搬出も含めてすべて完了するとのことでした。

実際に遺品整理の作業が始まると、瞬く間に荷物が家の外に運び出されていきます。プロが動くとこうも違うのかと納得するほど、大きな荷物も小さな荷物もどんどん運び出されていきます。しかも、最初の段取りに含まれていない荷物が出てきた時は、これは廃棄すべきか、それとも残しておくかの確認を私たちにしてくれます。まさしくこれぞプロ、という仕事ぶりでした。

すべての遺品が整理されると、心も整理されました

作業開始前に説明された通り、夕方にはすべての部屋の搬出が終了して作業が完了。すべての部屋から荷物が搬出されたかどうか、スタッフの方と一緒に一部屋ずつ確認して回ります。そして最後に、遺品整理作業中に見つかった貴金属や小銭をまとめて渡してくださいました。中には、幼い頃に母が身につけていた記憶があるネックレスも。この時、母との思い出が頭の中をよぎり、少し感傷的な気持ちになりました。

リメンバーズのスタッフの皆さんとすべての作業が完了したことを確認し、無事終了となりました。すべての遺品が整理された家の中を見渡すと、私の心も整理された気持ちになりました。すべては慣れない私たちに対して面倒くさがることなく、丁寧に説明や確認をしてくださったリメンバーズの皆さまのおかげです。今回、本当にリメンバーズさんにお願いして良かったです。
ありがとうございました。

京都市北区の遺品整理はリメンバーズにお任せ下さい。

遺品整理のビフォー画像