遺品整理のコラム

親子でエンディングノートに取り組み「人生100年時代」を自分らしく!

「終活」への取り組みが社会に浸透しつつあるのは、「人生100年時代」をより自分らしく充実したものにするべく、人生の終わりを見据えた準備をするため。

こういった情報は、デジタル化時代に身を置く子世代には多く入っても、高齢となった親世代には届きにくいというのも現実問題で、高齢とはいうもののまだまだ元気な親に終活を勧めるのを躊躇う子世代も多くいるのではないでしょうか。

親世代は親世代なりに、自分の死後のことは考えているでしょう。しかし、残された家族に迷惑をかけたくないという思いはあっても、何をどうすれば良いのかわからないという人も、まだまだ多いのではないかと推測します。

このような記事等で終活についての情報を取っているのは恐らく子世代。
親から自発的に終活を始めるのを待つのではなく、一緒にスタートしてみてはいかがでしょうか。

エンディングノートであれば、30代40代からでも取り組めます。
好みのエンディングノートを購入するところから一緒にはじめ、自分や家族についての事をまとめたり、自分のこれまでを振り返る作業を一緒にすることで、今まで話すことのなかったことも話せたり、改めて親の趣味趣向を知ったりと、今までよりもさらに良い親子関係が築けるのではないでしょうか。

そういった関係が生きる活力となり、人生100年時代をよりよく生き抜くきっかけにも繋がるのかもしれませんね。

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