なぜ終活が必要なの?
終活ができていない状態で、「もしも」のことがあったら、残された家族がお葬式やお墓、相続、そして身の回りの整理のすべてを背負うことになります。
事故などで、急に「もしも」の時が訪れたら・・・
- 家族にお葬式やお墓の費用を負担してもらえますか?
- 残されたペットはどうしますか?
- 不動産や財産の相続で家族がもめたらどうしますか?
病気になり、余命宣告されてしまったら・・・
- そのような状況でお葬式やお墓のことを考えられますか?
介護が必要な寝たきりになったり、認知症を発症してしまったら・・・
- そのような状態で自分の想いや意思は伝えられますか?
人はみな、生まれた瞬間から「死」に向かって歩みを進めるもの。
「もしも」の時は誰にでも訪れます。
その時に、残された家族が困ったり後悔したりしないように、元気なうちに「終活」を行うことが大切なのです。
芸能人でも、中尾彬さんや高橋秀樹さん、みのもんたさんなどが終活しているそうです。
それぞれにきっかけや方法は違いますが、「残された人が困らないように」ということが大前提のようです。
「終活」と言う言葉に、良いイメージを持てないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、終活をすることの意味を理解すれば、やっておく方が良いと思いませんか?