遺品整理のコラム

セルフネグレクトになりやすい人?

セルフネグレクトについて調べていると、
必ずヒットするのが「セルフネグレクト診断方法」なる記事です。
すでに情報の元ネタはわからない状態ですが、この機会にご紹介します。

以下の8つに当てはまる数が多ければ多いほど、セルフネグレクトの傾向にあります。
また、「いつもそうだ」というわけではなく、「休日や人目がない場合にそうなる」という人はセルフネグレクト予備軍とみなします。

1 入浴、洗顔、歯磨きなどの本来当然やるべきことを億劫だと感じる(または行なっていない)
2 部屋の片付け、掃除をするのを面倒に思ってしまう(または行なっていない)
3 栄養バランスを考えた食事をするのを面倒に思ってしまう(または行なっていない)
4 体調が悪くても病院に行かない(病院を拒否する)
5 規則正しい生活を送れない
6 極端に節約志向もしくは散財志向がある
7 一人暮らしである(家族が家にいないことが多い)
8 信頼できる友人、恋人、家族がいない(いても遠距離である)

さてこの診断、自分自身がやってみたところ、いくつか該当する項目がありました。
もしかしたら私もセルフネグレクト予備軍!?皆さんもぜひやってみてください。
設問の頭に「たまに」と入れると多くの人が該当してしまうのではないでしょうか?
この診断方法が間違っているというつもりはありません。
カウンセリング会社のサイトのブログでも取り上げられてもいますので、きちんとしたものだと思います。
ここで言いたいのはセルフネグレクトになりやすい人は特別な人ではなく、皆さんとほとんど変わらない普通の人だということです。

環境次第では誰でもセルフネグレクトに陥ってしまう可能性があるのです。
このことがセルフネグレクトのもつ「恐ろしさ」のひとつと言えます。
設問にあるようなことは誰でも経験することですが、これではいけないと思い生活を修正するものです。
それが何らかの要因で修正ができなくなることで、セルフネグレクト状態になってしまうのです。

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