お客様インタビュー

お問合せ頂いたきっかけやリメンバーズを選ばれた理由、
実際の遺品整理サービスについて、お話を伺いました。

遺品整理

大阪府大阪市西淀川区

A・O様(女性)

遺品整理は自分でやるもんじゃない

遺品整理は小さな家こそ必要だと実感

父が突然亡くなりました。ずっと病気らしい病気をしてこなかった父だったので、娘である私もすっかり油断して2年ほど帰省せずにいました。たくさんの後悔と自責の念を胸に葬儀などを執り行いました。亡くなったあと、必要な書類を取りに実家へ行きましたが、その様子は最後に実家を訪れた2年前からは、変わり果てた姿になっていました。さほど大きくないマンションの一室に足を踏み入れると、ゴミ袋が床に何十袋も置かれ、食べた後の食器が山積みになってキッチンに置かれていました。この状態を早期に目にしていれば、父の異変に早く気づくことができ、結果として父は亡くならずに済んだのではないかという想いが再びわき上がり、とても悲しい気持ちになりました。
しかしながら、父が最後まで住んでいた私たちの実家は賃貸。早急に家の中を片付けて退去、明け渡すことが必要です。大きくない部屋なので、自分で片付けようと思い片付けを初めて見ましたが、2日で「これはとてもじゃないけど、指定されている期日までに片付けるのは無理だ」と気づきました。誰かにお願いする必要があることは分かりましたが誰にお願いすれば良いのか分からない。引っ越し屋さんに来てもらって荷物を片付けてもらい、廃棄場所までの引っ越しという形になるのかな……なんて考えていました。

そんな時、娘が以前遺品整理という仕事があるのをテレビで見たと教えてくれました。そしてスマートフォンで、『遺品整理 大阪』と検索してみるとたくさんの遺品整理業者が出てきました。いくつかの業者のホームページを見て電話をしてみました。聞くと、どこも無料で見積もりをしてくれるそうです。3社に見積をお願いすることにしました。
実際に来てもらって見積もりを取ってみると、結構見積価格に差がありました。どの業者さんもおっしゃっていたのは「荷物は普通ぐらいかちょっと多いぐらい」ということでした。これより多い遺品がある方もおられることを知り、ちょっと驚きました。結果的に、一番値段が安かったリメンバーズさんに依頼することに決めました。遺品整理を行う日程も調整できて、後は当日を待つばかりでした。

遺品整理作業に4人も来た!

事前に聞いていたのですが、遺品整理を行うため来るスタッフは4人ということでした。引っ越し屋でも3人ぐらいが普通なのに4人も?とちょっとビックリしました。実家に到着すると軽く挨拶して作業部分を改めて確認したあとは、すぐに作業スタート。最初は見ているとあんまり早くないし、荷物も減らないんです。「自分がやるのとあまり変わらない。それじゃ予定時間に間に合わないのでは?」と思いました。でも、すぐにそれは間違いだと気づきました。最初はゆっくり作業しているように見えるのですが、休みなく作業されるのでどんどん荷物が減っていくことに気づきました。

スタッフの方に聞いた話では、この「休まずに作業する」ことが、家族が遺品整理をするとなかなかできないのだそうです。確かに、遺品整理をすると出てくる物の中には、片付ける本人の物や昔の家族を象徴する写真や思い出の品がたくさん出てきます。やはり、そういった物を無視して作業をどんどん進めていける家族は少ないそうです。どうしても手を止めて眺めたり、その出来事を知らない孫や親戚に説明したりしてしまうのだそう。そうなると手は止まり、どんどん作業が遅れていってしまうのだとか。
確かに心当たりがあります。自分の荷物を整理している時でさえも、昔の写真が出てきたら絶対に手が止まってしまいますから。遺品整理の最中ならなおさらです。横で作業に立ち会っているだけでも「昔着ていた服だ」や「あれは毎日仕事の時に持っていたカバンだ」などが気になって、思わず「ちょっとそれ見せてもらえませんか」と声をかけてしまいそうになるのをずっとこらえていました。

遺品整理もプロに任せれば簡単だと気づいた

おおかた部屋の荷物が片付き始めると、外では荷物を分けていました。聞くと、リメンバーズはリサイクル可能な荷物はできる限りリサイクルするのだそう。もちろん本格的な分別は持ち帰った後にするそうですが、可能な場合はトラックに乗せる段階でも簡単な分別を行うそうです。これはサービスとして行っているそうで、環境を意識した取り組みのひとつだと教えてくれました。
ほぼすべての荷物が部屋から出された後、トラックを見に行ってみると、大きな家具や何袋もの衣類が荷台いっぱいに積まれていました。特に衣類はかなりの数で、ゴミ袋で数十袋はありそうです。母が亡くなったときにも整理をしたので、この衣類は父の分だけのはず。それでこの大量のゴミ袋には、自分がひとりで片付けようとしていたことがいかに無茶な考えだったかを思い知らされました。

片付けが完了した後、遺品整理完了後の部屋の確認をスタッフの方と行いました。この時に、遺品整理の最中に見つかった小銭や貴金属を渡してくれました。インターネットでも見ていたのですが、書いてあった通り、思ったよりもたくさんの小銭が入っていました。私の場合はネックレスも。戸棚の引き出しから出てきたそうです。それを確認して遺品整理は完了です。リメンバーズさんに頼めたことで、無事に遺品整理をたった一日で終わらせることができました。十分に支払う金額分、もしくはそれ以上の価値があると思います。ありがとうございました。

遺品整理のお見積り・ご依頼・ご相談は、
年中無休・24時間OK!の遺品整理のリメンバーズにお任せ下さい。

  • お電話無料
  • 365日対応可能
  • お見積り無料

0120-905-349

電話受付は 9:00~20:00 / 携帯電話・PHSも無料

ページの先頭へ戻る