遺品整理
大阪府
阿倍野区は、上町台地の南の高台に位置し、古くから大阪南部の交通の要衝として栄え、名所・史跡も多く、住宅・商業の町として発展してきました。中でも、あべの橋駅・天王寺駅周辺は、大阪の南の玄関口として各種の交通機関が集結し、多数の乗降客が行き交うターミナルです。「あべのキューズモール」や「Hoop」、「あべのルシアス」といったショッピングセンターや、百貨店、映画館、地上300m日本一の高さを誇る超高層ビル「あべのハルカス」などがあり、活気のある商業地区を形成しています。天王寺・阿倍野は大阪府内では梅田、心斎橋・難波に次ぐ大阪の第三の繁華街としての機能を持っています。阿倍野区の北東部、松崎町・文の里と、南西部の晴明通・橋本町・相生通・北畠・帝塚山・万代は文教地区として知られ、南西部の聖天山風致地区辺り、とりわけ北畠・帝塚山は高級住宅街として知られています。2017年12月現在の阿倍野区の人口は、108,670人。うち65歳以上が28,041人と全体の25.8%を占めます。阿倍野区の高齢化率は市内でも高位で、いきいきとした長寿社会の実現と、快適な生活環境をめざして、都市基盤の整備がされています
