遺品整理
大阪府
南河内郡太子町は、大阪府南河内地域に位置する町。羽曳野市、富田林市、南河内郡河南町、奈良県香芝市、葛城市に隣接しています。太子町は、生駒・金剛山地の西麓にあり、二上山の裾野に広がるように形成されています。町域を通る竹内街道は、飛鳥時代に難波津と飛鳥京を結ぶ日本最古の官道として開かれ交通の要衝となってきました。町内を近鉄南大阪線が通っていますが駅は無く、最寄り駅は羽曳野市の上ノ太子駅や富田林市の貴志駅になります。道路においては南阪奈道路、太子インターチェンジがあり、大阪市中心部からのアクセスも良好です。2019年4月30日現在、太子町の人口は34,155人。うち65歳以上は8,944人と全体の26.2%を占めています。太子町春日にある『上の太子観光みかん園』は、太子町の特産品でもあるみかんが一万本以上植えられおり、関西で最大規模のみかん園です。頂上には、10000㎡の広場やアスレチックなどの施設があり、周辺の山々を一望できるロケーションです。芋掘りやバーベキューなども楽しめ、シーズンには多くの行楽客で賑わっています。太子町には天皇陵が多くあり、羽曳野市と並んで大阪府内で最多の数を誇ります。敏達、用明、推古、孝徳天皇綾と聖徳太子廟の古墳は梅の花になぞられて「梅鉢御陵」と総称され、多くの人々が訪れる歴史スポットになっています。
