久々に実家に帰ったら身に覚えのない廃品のヤマ!早急に空き家を整理してほしい
ご両親が亡くなり、実家に誰も住んでいない状態が続いても、ご両親への思いからなかなか片付けられないでおられる方や、離れて暮らしていて片づけたくても片づけられない、といったことはよくあるケースです。
そんな中、今回のケースは空き家を放置していると犯罪の温床になるということを再認識させられた事例でした。
ご両親の他界後、ご実家が5年ほど手付かず状態のままだった方からのご依頼でした。
日常の忙しさから、なかなかご実家に足が向かなかったのですが、このままではいけないと意を決してご実家に向かうと、敷地内に身に覚えのない廃品の数々。大慌てで処分業者を探し、当社にご連絡をいただいたという経緯です。
誰の出入りもない敷地。そこが「空き家」であるということを確証した、誰かが不法投棄場所としていたのです。
早めに気づいて対処ができたからよかったものの、そのまま気づかずに放置し続けると、放火や倒壊などとなった場合「責任者」として問われることになります。
ご実家に不法投棄されていたということだけでも心証が悪いと思います。そこに倒壊や放火の責任まで負わされるとなると穏やかではありませんよね。
空き家を放置していると、犯罪の温床となる可能性が高いですので、早めの対処をオススメいたします。