遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

母が施設に入所。自分たちで処分しようと思ったけれど、想像以上に大変でした

茹だるような暑さが続き、連日のように熱中症のニュースを耳にします。
室内や車内で熱中症を発症し、最悪の場合は死に至るというケースもあるようですので、十分に気をつけたいと思います。

今回ご依頼いただき作業をおこなったのは、お母様が老人ホームに入所されるため、ご自宅のお片付けが必要になったという松原市の市営団地です。

実は今回のご依頼は2回目でした。

約1か月前にご連絡いただいた時には、「細かい物は自分たちで処分するので、運び出しが大変な大きな家具だけを処分してほしい」とのご依頼でした。

作業は数時間ほどで終わり、精算をして帰らせていただいたのですが、「やはり自分たちでは処分することができなかったので残りの物も処分してほしい」とお電話をいただいたのです。

初回お伺いした際、ご依頼主がご自身で処分する際の方法をご提案させていただいたのですが、普段お仕事をされている方ではなかなか難しかったようです。

最終的にはリメンバーズで全てのものを整理・処分をさせていただく形となりました。

今回の様に、細かいものはご依頼主様ご自身で片付けたいといったご要望もよくあります。
遺品整理、生前整理などの費用は決してお安いものではありませんので、そういったご要望がある場合、できる限りご依頼主さまのご要望に沿った形でのご提案をさせていただいております。

気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

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