将来のことを考えた遺品整理と空き家の片付け
今回は、大阪市東淀川区にある大きな一軒家の遺品整理のご依頼でした。
ご依頼主さまのご実家で、少し前までお母さまがひとりで暮らされていたそうですが、お母さまが亡くなられてから空き家状態だったそうです。今回、綺麗に片付けてひとまず賃貸に出し、将来的にはご依頼主さまが戻ってきて住む予定だと話されていました。
現場は、お庭もかなり広い豪邸でした。部屋数も多く荷物も多かったので、トラックの台数、スタッフの人数を通常よりも多くで挑みました。
お母さまは、専用の衣装部屋があったほどおしゃれが好きだったそうです。
お母さまが大事にしていた貴金属やバッグ、小物などの高価な物はご依頼主の奥さまが引き継がれたそうですが、衣類に関しては、趣味が違ったり、古い物だったようで処分してくださいとのことでした。
高級ブランドの洋服や毛皮のコートなどは買い取りをさせていただきました。それらの中にはロシアンセーブル、ミンクなど高価な毛皮のコートもあり、買い取り金額にご依頼主さまも驚かれていました。
また、電化製品も買い取りをさせていただきましたが、こちらは型が古く、リサイクル費と相殺するような形になりました。他にもヨーロッパの高級家具やペルシャ絨毯なども買い取りをさせていただきました。
最後は、何も無くなった各部屋をひと通りチェックしていただき、作業を完了しました。
ご依頼主さまからは、「リメンバーズさんにお願いして良かったです。母親が着ていた服などはゴミとして処分するところでした。まさかこんな価格になるなんて本当に驚きでした。」と、とても喜んでおられました。
今回のように、古いからと処分しようと思った不用品でも、買い取らせていただくと高値が付くこともございます。
遺品整理、生前整理時の不用品の買い取りは、お気軽にご相談ください。