コロナ禍での失業。実家に帰るためのマンションの片付け
新型コロナウイルス感染拡大による影響で、シフトが減ったパートやアルバイトの女性従業員たちの数は90万人を超えると言われています。このような実質的失業者は、完全失業率には含まれていません。実質的失業者の方たちにも、いち早く支援の手が伸びることを切に願います。
コロナ禍で無職になり、実家に戻るしかなくなったという鶴見区にお住まいの女性の方から、お部屋の片付けのご依頼がありました。
見積もりにお伺いした際に、
「お恥ずかしい話なのですが、コロナで仕事がなくなり、貯金も底をつきそうなので、両親とも相談して実家に戻ることになりました。」と精神的にも相当疲れているような表情で話されていました。
現場はワンルームマンションで、荷物も比較的少なく、スムーズに搬出作業をおこなうことができました。
ご依頼主さまは、前日に手を怪我され、掃除も難しいとのことで、追加で清掃のご依頼を承りました。
家電類は、少額ですが買取りをさせていただきました。
ご依頼主さまは、少しでも買い取り金額がついて良かったですと喜ばれていまいした。
実家に戻った後は、お父さまのお知り合いの会社で事務員として雇っていただけるとのことでした。
ご依頼主さまのご実家に戻ってからの生活が、充実したものとなることを、心よりお祈り申し上げます。