自分たちでは捗らない生前整理をプロへ依頼
少し前の話になります。
鶴見区にお住まいの高齢のご夫婦からのご依頼でした。
見積もりにお伺いした際に話を伺うと「お互い、先も長くないし、相手や子ども達に迷惑をかけたくないので、老体に鞭を打ちながら生前整理を始めたのですが、なかなか思うように捗らず。。。結局プロにお任せすることにしました」と少し恥ずかしそうに話されていました。
現場は、昔ながらの2階建て一軒家で、荷物の多いお宅でした。
2階のから作業にとりかかりました。ご夫婦から指示を受けながら荷物を搬出していきました。
お子さんたちが子ども時代に使っていた勉強机や2段ベット、洋服ダンス、衣類が当時のまま残っていました。奥さまは名残惜しそうでしたが、処分してくださいとのことで、家具類は分解をして、衣類は分別をして袋へ詰めて搬出しました。
2階の片付けが終わると1階へと作業を移しました。
ご夫婦は1階を中心に生活をしているそうで、家財道具は1階に集約されていました。
細々したものはご自身で片付けられていましたが、大型のものや分別をしなければならない不要品は、リメンバーズで処分をさせていただきました。
ひと通りの荷物を搬出して作業が終了。
ご主人はお部屋を見渡し「スッキリしました。最初からプロに任せるべきでしたね。これで心おきなく余生を楽しめそうです」と笑顔で話されていました。
ご夫婦がこれからも健康でご健在でありますことを心より祈っております。