ゴミ部屋清掃〜ひどくなる前の早い段階での片付け作業〜
先日、若い女性の方からのご依頼で、ごみ屋敷の片づけをおこなって参りました。
現場は、ご依頼主さまが住まいの、福島区の駅近デザイナーズマンション。
ご依頼主さまは、飲食店で働いていましたがコロナの影響で仕事が徐々に無くなっていき、一日中家でダラダラと過ごす日が増えるようになったそうです。そして、気付いたら部屋中ゴミだらけになっていて、自分では手に負えなくなってしまったとのこと。
今のマンションは家賃が高く、貯金も底をつきそうで、もう少し安いところへ引っ越したい為、片づけを手伝ってほしいとのご依頼でした。
お部屋はゴミが散乱し積み重なっている状態でしたが、比較的新しいゴミばかりだったので悪臭はしませんでした。
まずは、部屋中に散乱しているゴミを分別しながら、袋へとまとめていきました。
キッチンには、お弁当の容器や、スープが残ったままのカップラーメンの容器が山積みになっていたので、これらも袋へと詰めて搬出をしていきました。
衣類は、ご依頼主さまの指示を受けながら、不要なものは袋へと詰めて処分をしました。新居へと持っていかれるという荷物だけを残して作業を終えました。
ご依頼主さまには大変喜んでいいただけました。
今回は、そこまで酷くないゴミ部屋だったので、スムーズに作業を進めることができました。早くご連絡頂けたのが功を奏したと思います。
今回のご依頼主さまのように、ゴミが片付けられなくなってどうしようかと思ったときには、ひとりで悩まず早い段階でお気軽にご相談ください。
ご依頼主さまが早くお仕事に復帰できて、新居での生活が実りあるものになることを心よりお祈りしています。