遺品整理で最も困る「写真」。どうやって整理したらいい?
遺品整理をしていると、写真やアルバムも片づけることになると思います。
数十冊にも及ぶアルバムを整理していると、なつかしい写真が話題になり、片付けに時間がかかってしまう・・・なんて経験がおありの方も多いのではないでしょうか?
写真を見ていると思い出が蘇り、処分することに罪悪感を感じてしまうというお話もよく聞きます。
写真は、何枚かを選んで遺族や友人などで形見分けとして保管するか、デジタル化してCD-ROMやUSBメモリー等に保管することをお勧めします。
最近はデジタルカメラで撮影したものも多いと思います。その場合はデータさえあれば、PCやスマートフォン上ではいつでも見ることができますし、後から印刷し直すことも可能ですので、現像された写真は一旦捨ててしまっても問題ないでしょう。
処分する写真は、お寺や神社の「遺品供養」でお焚き上げを行いましょう。
お焚き上げによる遺品供養は、お寺や神社以外にも専門の遺品整理業者でもやっています。
故人の写っているものを処分することは、心苦しい部分もあるかと思いますが、「写真を整理することで供養になる」と思い、適切に処理されることをオススメいたします。
写真を含む遺品の処理にお困りの方は、お気軽にご相談ください。