遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

10年前に先だった妻の遺品整理

今回のご依頼は、福島区にお住いの80代の男性からでした。
10年程前に奥様に先立たれ、当時のままの状態で一人暮らしをしてこられたそうです。「そろそろ片付けしないと」と重い腰をあげようと思ったものの、ご自身も高齢の為階段の上り下りも辛く、大きな荷物などが持てない為、片付けをしてほしいとのご依頼でした。

お宅は今後もお住まいになるので、いつ倒れるか分からない居間の大きなタンスをはじめ、現在使っているもの以外は処分されるとのことでした。

1階の居間は大きなタンスに圧迫されており、ご依頼主様は、階段の上り下りが辛く感じるようになった今でも、毎日2階で布団を敷いて寝ておられたそうです。今回タンスを処分したら、そこにベッドを置きたいとおっしゃっていました。

台所も、お二人で生活していた当時のままになっていましたので、一人だと使う事のない大量の食器や食器棚も片付けさせて頂きました。

今回のように、「今は邪魔じゃないから」という理由で、使わないものや必要ない物をそのままにしておくと、いざ片付けが必要になった時にはご自分が動けなくなっていた・・・

というケースはこれからも増えていくのではないかと感じます。

必要のないものは、早めに整理しておくことをオススメします。
身体が動かしにくくなった時、必要のない荷物で転んだりしては大変ですから。

ご自身で出来るうちはご自身で。
ご自身では難しくなった場合は、私たちリメンバーズがお手伝いいたします!

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