相続した旧家の家財を処分したい〜一軒丸ごと不用品処分〜
大阪市平野区の旧家を相続したお客様より、不動産売却に伴う不要品処分のご依頼をお受けしました。
お見積に伺うと、途中には時代を感じさせる瓦葺屋根の旧家が立ち並んでいて、登録有形文化財に指定されているらしきお屋敷もありました。この辺りには古い街並みが残っていました。
お部屋が8つに納屋が2つ。そこにご高齢の方が長年一人で生活されておられたようで、大変荒れた状況、いわゆるごみ屋敷に近い状態でした。
一部屋一部屋丁寧に仕分けをしていくと、古い贈答品や古道具、書籍、万年筆、書道具、着物、1970年代のおもちゃ・超合金・プラモデルなどが出てきましたので、これらは買取りをさせていただきました。その他にもピアノや家具の一部も買取り対象品として見積もりから差し引かせていただきました。
また、家財の中から合計すると100万円以上にも及ぶ現金を発見することができ、こちらはご依頼主様にお返しさせていただきました。
8部屋+納屋の家財と不用品はかなりの量で、全ての作業が完了するのに2日間かかりましたが、家財撤去後のお部屋をご依頼主様にご確認いただいた時には、とても喜んでいただけました。
また、買取りに関しても期待以上の金額だったようで、大変満足していただけたようでした。
後は、お客様のご希望通りに売却ができることを心から願うばかりです。