遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

大量の食器類や寝具。リサイクルセンターに持って行っても一向に減らない遺品をなんとかして欲しい!

ご依頼者様は、故人宅のお嫁様。お義母がお亡くなりになり遺品整理を一手に引き受けることになったようです。

お宅は本家で、ご近所に親戚がたくさん住まれていらっしゃったとのことで、昔は何かあるたびにお義母様のお宅に親戚一同が集まるお家でした。加えて告別式や法事も全て本家であるお義母様のお家で執行っていたようで、湯飲みが100客、小皿は200枚、箸200膳、座布団は50枚もあり、そのほかにもタオルケットや毛布も100枚ほどあったそうです。その一部をリサイクルセンターに持って行ったそうなのですが、その量の多さに自分一人ではできないと思い、リメンバーズにご依頼をいただきました。

現場にお伺いすると、一般のお宅では考えられないような食器類や寝具をお持ちで、まるで旅館のようでした。そのほか、お義母様が趣味で作られていた革小物もたくさんありましたので、それらをリサイクル品として回収させていただきました。

そのほかにも、着物や帯もたくさんお持ちでした。必要なものはご親族の方で形見分けされたようで、残っているものは全て処分して欲しいとのことでした。その数30枚以上。お義母様はとてもおしゃれな方だったのでしょうね。

作業完了後にご依頼主様より「これだけの量の遺品を自分一人で整理していると、いつまでかかるかわからなかった。頼んでよかったです。」とお言葉をいただきました。

リメンバーズは、ご依頼主様と故人様の気持ちに寄り添った丁寧な仕事を大変評価いただいています。
遺品整理を一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

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