城東区・映画好きな弟の遺品整理
大阪市城東区の遺品整理作業をさせて頂きました。
ご依頼主様、故人様のお兄様。
仕事が忙しく時間が取れないとのことで、最終確認の立ち合いだけしていただくことになりました。
お一人暮らしだったという故人様のお部屋は、生前生活されていたままの状態でした。男性のお一人暮らしということもあり、台所の荷物は少なかったのですが、お部屋の中や押入れの中に、たくさんの段ボールが積まれていました。
故人様は映画や音楽が好きだったようで、映画のパンフレットやグッズ、邦楽から洋楽まで多種多様なCD、大量のDVDが段ボールの中に綺麗に保管されていました。
その他にも、ゲーム機やレコーダー、衣類が入ったダンボールが山積みになっていたので、一つ一つ丁寧に確認していき、細かく仕分けをして梱包しました。
通帳や現金などの貴重品も出てきましたので、ご依頼主様にお返しし、リサイクルできるものは全て引き上げさせていただきました。
全ての作業が終了し、ご依頼主様に確認のためにお越しいただいた際、「弟様は映画や音楽が好きだったんですね」とお話しさせていただきますと、「あ〜そうだったな〜。映画がすごく好きだったな~」と生前の故人様を思い出しておられるご様子が印象的でした。