大阪狭山市・敷地内に大量のゴミ山!ゴミ屋敷の清掃と遺品整理
リメンバーズがおこなう片付け作業の中で、最も多いゴミの種類が空ペットボトル、ビニー
ル袋です。
大阪で開催されたG20では、海洋プラスチック問題が話題にもなりました。
経済の発展やライフスタイルの変化などによって生じる問題の一つなのかもしれません。しかし、一人ひとりの意識を変えることで何とかできる問題とも言えるのではないでしょうか。日本規模、世界規模で解決へ向けた動きに期待をしています。
先日は、大阪狭山市でゴミ屋敷の清掃と遺品整理のご依頼でした。
故人様は病院で亡くなられたのですが、身寄りがいなく遠縁の方からのご依頼でした。ご依頼主様は立ち会わず、最終チェックにだけ来られるということで事前に鍵をお預かりしました。
庭やカーポートなど敷地内には、粗大ゴミやゴミの詰まったスーパーのナイロン袋が山積みになっています。また傘や空のペットボトルが大量に散乱していました。あまりにもゴミが多く、玄関までたどり着くのが難しい状況だったので、先に敷地内の清掃から始めました。
敷地内のゴミを全て処理し終え、家の中の作業へと移ったのですが、家の中は綺麗に片付いていてゴミもほとんどなかったため、スムーズに遺品の整理をすることができました。
故人様は足腰が弱く、町内のゴミ捨て場まで持っていくことができなかったので、敷地に溜め込んでいったのがゴミ屋敷になったきっかけのようでした。
最終、ご依頼主様に確認をしていただき、遺品整理中に出てきた、通帳や印鑑、封筒に入った現金、貴金属品をお渡しして作業を終了いたしました。