捜索依頼があった貴重品が見つかった意外な場所とは
『ことば選び辞典』が最近気になっています。
「自分の気持ちをピッタリな言葉に言い換えられない」「いつも同じ表現ばかりになってしまう」といった悩みを解決してくれるというものらしく、いま破竹の勢いで売れ続けているそうです。
この辞書があれば、このブログももう少し表現が豊かになるのでは・・・なんて考えています(笑)
先日、高槻市の一戸建ての御宅での遺品整理のご依頼をいただきました。
作業は一階部分のご依頼主様からの指示があった場所のみというご依頼でした。
ご依頼主様からの指示された場所は、お仏壇のあるお部屋。
ご依頼内容は、お部屋内の整理と印鑑の捜索でした。
まずはお仏壇に手を合わさせていただいてから、作業を開始しました。
ご依頼の印鑑は、作業後すぐに探し出すことができました。
印鑑のあった場所は、お部屋に無造作に置かれていたかばんの内側にある小さなポケットの中。4本もの印鑑が入っていました。
作業後すぐに探し出すことができたのは、こういったケースがよくあるからです。
印鑑や通帳といった貴重品は、箪笥の中や引き出しといったところを探しがちですが、意外とかばんの内ポケットから出てくることが多いのです。
印鑑のあった場所をご依頼主様にお伝えしたら、「それは探しても見つからないはずだ!」と大変驚かれていました。
数多くの現場を経験しているからこその今回の捜索結果。
今後も、バック類のポケットの中や衣類のポケットなど、今以上に捜索をするよう勤めていきたいと思いました。