遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

思い出の写真を探しながらの空き家整理

12月になりました。12月といえば「師走(しわす)」という呼び方をご存知の方も多いと思いますが、他の呼び方もあることをネットで知りました。「極月(ごくげつ)」「窮月(きゅうげつ)」など、1年の最後の月の意味で呼ばれる異称と、古い年を除くという意味で「除月(じょげつ)」とも呼ばれるのだそうです。また、「梅初月(うめはつづき)」「春待月(はるまちづき)」といった春への期待が込められた呼び方あるそうです。素敵ですね。

そんな12月の初日に空き家整理のご依頼がありました。
大きな家財道具から本や衣類などがそのままの状態のお宅は、数年空き家になっていたとのことで、居室内はところどころ痛みも見られました。

「写真が見つかった場合は取っておいてほしい」と、事前にお伺いしておりましたので、引き出しや書棚を確認しながらの作業となりました。

天袋の奥から、故人様の幼少期のお写真と思われる白黒のお写真が10枚程度見つかりました。
桐の箱に入っておりましたので、一見、骨董品や陶器か何かと見過ごしてしまいそうな装いでしたが、1点1点丁寧に取り扱い、大切なものがないかを確認いたしますので、無事に発見することができました。

今回のように、思わぬところから貴重品が見つかる、といったケースは少なくありません。
数々の現場を経験しているからこその「勘」というものもありますので、今回のご依頼品は比較的早く見つけることができました。

リメンバーズでは、今回のように片付けをしながら探し物もいたします。これまでも数多くの捜索品をお客様へお返ししてきました。探し物がある際は事前にお申しつけください。

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