空き家状態になっていた実家の片付け
2019年のレコード大賞に選ばれた『パプリカ』が、春の選抜高等学校野球大会の入場行進曲に選ばれたそうです。高校球児たちの繰り広げる熱戦を今から楽しみにしています。
大阪市西淀川区で、ご実家の不用品をすべて処分してほしいとのご依頼をいただきました。
ご依頼主様は東京に住むご長男様。3年前にお父様が亡くなられてからお一人で暮らされていたお母様が、数ヶ月前より施設に入られたそうなのです。お父さまが亡くなられた時に遺品整理もほとんどしておらず、お母さまが施設に入られる際も、片付けはされないまま空き家状態になっているとのことでした。
空き家になってからは、近所に住むご依頼主様の妹様が窓を開けにきて、風を通していたらしいのですが、このまま放りっぱなしにもできない、と片付けを決められたそうです。
作業当日は、連休を利用してご依頼主様も帰阪され、立ち会っていただけました。
ご依頼主様のご指示のもと、不用品の搬出作業をおこないました。家具や家電などは、ほとんど処分をしました。残しておくものは、一階のリビングにまとめさせていただきました。
部屋数も多く、各部屋にタンスなどの大型家具があり、搬出した荷物はかなりの量となりましたが、スピーディーかつ丁寧な作業をさせていただき、ご依頼主様、妹様にも大変喜んでいただけました。
ご自宅はこれからリフォームをされ、賃貸として活用し、お母様の施設の入居費用に当てられるそうです。