一軒家からマンションへの引っ越しに伴う生前整理
今月2020年は、4年に1度のうるう年です。
うるう年とは、太陽に対する地球の公転周期の調整をするために設けられて、4の倍数になる年(例外として100の倍数になる年の中で400で割り切れない年は平年)とされているそうです。
先日、生前整理のご依頼をいただきました。
ご依頼主様は大阪市城東区にお住まいの50代の男性。
3階建5LDKの実家にご両親がお住まいなのだそうですが、最近足腰が弱り、階段の上り下りが辛くなってきたので、ご依頼主様家族が住む近所の3LDKのマンションと住まいを交換することになったそうです。一軒家からマンションへの引っ越しとなると、相当な量の荷物を減らさなければならず、これを機に生前整理を兼ねて処分しようということになり、リメンバーズにご依頼をいただきました。
当日は、ご両親立ち会いの元、作業をスタートしました。家具、家電、衣類などをはじめとした大量の家財道具を片付けました。5つあるお部屋のうち2部屋を物入れとして使っておられ、それらの荷物は全て処分してほしいとのことでした。
「本当は、ひと部屋ぐらいは自分たちの物入れの部屋に使いたかったのですが、孫が3人いて、それぞれに部屋をつくってあげたいので、我々の荷物は処分することにしました。」と話されていたお父様。
寂しさもある中、お孫様の成長を楽しみになさっている様子が伺えました。
今回のお住まいの交換がお互いにとって幸せなものになりますように。