二世帯住宅の生前整理と遺品整理
東日本大震災から9年。この時期になると、メディアを通して様々な報道を目にします。
現在も2500名を超える行方不明者の方々がいらっしゃいます。
今もなお仮設住宅に入居する避難者の方々も多くいらっしゃいます。
まだまだ継続した復興への取り組みが大事なのだと改めて考えさせられますね。
先日、1階がご両親宅、2階3階が息子さん家族宅という、大阪市住吉区の2世帯住宅で生前整理をおこなって参りました。
お父さまは1年前に亡くなられ、お母さまは半年ほど前から体調を崩され入退院を繰り返されているそうで、ご依頼主様である息子様から、ご両親が住んでいた1階の部屋を片付けたいとのご依頼をいただきました。
お父さまが亡くなられた時には、遺品整理はしなかったとのことでしたので、お父様の荷物の処分と、入院中のお母さまが退院して帰ってきた時に暮らしやすいよう、家具の配置替えをさせていただきました。
荷物が減り、すっきりとしたお部屋をご覧になったご依頼主様から、「これで母が帰ってきても安心です。」とおっしゃっていただけました。
今回のように、年齢による生活スタイルの変化から生前整理を考える方も増えています。
大きな家具は、処分はもちろん配置換えのお手伝いもさせていただきます。
お気軽にリメンバーズにご連絡くださいね。