死後かなりの時間が経過した現場の特殊清掃
3月14日、JR山手線と京浜東北線の新駅『高輪ゲートウェイ駅』が開業しました。
山手線では、西日暮里駅以来49年ぶりの新駅開業で、30番目の駅になるそうです。
先日、東京在住の方からご依頼のお問い合わせがありました。
大阪市住吉区にある団地で遠縁の方が孤独死をしたので、清掃をしてほしいという内容でした。
隣人からの異臭による苦情でご遺体が発見されたそうですが、故人には近親者がおらず、遠縁にあたるご依頼主さまに連絡があったそうです。
現場の立ち会いは、不動産会社の方がおこなってくれました。
死後かなりの時間が経過していたため腐敗が始まっていたらしく、フローリングには体液が染み込み、かなりの異臭を放っていました。
まずは、ご遺体のあった場所の清掃と臭いの除去作業を始めました。
臭いの元から除去するため、体液が染み込んでいる箇所のフローリングをすべて剥がし、下地材も部分的に取り除きました。
そして、オゾン装置を使って除菌・滅菌作業をおこない、ほぼ完璧に臭いを消すことができました。
作業終了後、不動産会社の方に確認していただくと「あの強烈な臭いがここまで完璧に消えるんですね。やはり一般のハウスクリーニングの業者とは全然違いますね。」と驚かれていました。
リメンバーズでは、今回のような特殊清掃やゴミ屋敷の片付けなど、技術を要する作業も実績が多数ございます。
お部屋の臭いでお困りでしたらリメンバーズへご相談ください。