遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

放りっぱなしの実家の片付けをしてほしい

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出自粛の影響で、家庭用ゲーム機『ニンテンドースイッチ』の需要が高まっており、品切れ状態だそうです。また同時に、人気ソフトシリーズの最新版『あつまれ どうぶつの森』が大ヒットを記録しているそうです。
自宅でいる時間が長い今、室内で楽しめる新たな趣味を見つける良い機会ですね。

先日「豊中市にある実家の片付けをお願いしたいのですが・・」とお電話をいただきました。

ご依頼主さまは、大阪府外にお住いのご姉妹。
ご実家は、お母さまが亡くなられて数年間放りっぱなしだそうで、片付けしてから貸し出すか売却するかを考えられるそうです。

家の中は当時のままで、すべて処分してほしいとのご要望でした。また、お母さまが趣味だったという手芸の作品が山のようにあるので、それらも処分したいとのこと。他にも、家の中だけではなく、倉庫、車庫、中庭にも不要なものがあるとのことでした。

まずは各部屋にある大量の家財道具を搬出していきました。そして、家のあちらこちらに置いてある手芸の作品をひとつの場所にまとめた後に処分しました。家の中の作業が終了した後、倉庫、車庫、中庭に置いてある、年代物のブラウン管テレビや壊れた家電など大量の不用品を搬出、処分しました。

作業後お姉さまが「あれだけの量の荷物があったのに、あっという間に片付いて驚きました。母の作品を処分するのは淋しいけど、このままおいておくわけにもいかないし、自分たちの家にも保管するスペースがないので諦めました。」と残念な様子で話されていたのが印象的でした。

空き家を放りっぱなしにするのは防犯上の観点からも危険です。
お片づけにお困りでしたらリメンバーズにご相談ください。

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