長年空き家になっている実家を片付けてほしい
新型コロナウイルスの感染拡大と共に、各種メディアやSNS上で『◯◯警察』と呼ばれる人々が話題になっていますが、最近では、ウレタンマスクをしている人を取り締まる『ウレタンマスク警察』と呼ばれる人々が登場しているそうです。
「不安」「神経質」「正義感」「文句を言いたいだけ」と取り締まる人の動機も色々あるかと思いますが、このような非常事態の時こそ、想いやりや気遣いの心を持って、人と接しないといけないのではないでしょうか。
先日、「両親が亡くなってから3年近く誰も住んでいない実家を片付けてほしい」とご連絡がありました。
現場は、東淀川区にある一軒家。ご依頼主さまは、現在神戸に住んでおられるご長男の方でした。
ご実家を解体して、新居を建てられるそうで、家の中にあるものをすべて処分してほしいとのことでした。
ご両親が使っていた家財道具は、当時のまま残っている状態でした。
年代ものの家電、家具がたくさんありましたが、かなり劣化していて買い取りができる状態ではなく、すべて処分しました。
タンスには衣類が詰まったままで、押し入れにも家財道具がいっぱい詰まっていました。
すべての荷物を分別しながら搬出していきました。
ご依頼主様は、「両親が亡くなってから、いつか片付けようと思いながらダラダラと月日が経ってしまいました。やはり、家は住まなければ劣化するのが早いですね。生まれ育った家を壊すのは寂しいですが、自分が生まれ育った地元での生活は楽しみです。」と話されていました。
人が住まなくなった家は、すぐに劣化していきますので、空き家を所有されている方は、早急な対応をおすすめします。片付けが必要な際は、ぜひリメンバーズに御用命ください。