独居の叔母宅の遺品整理
今回もホームページから遺品整理のご依頼のお問い合わせを頂きました。
詳細をお伺いすると、大阪都島区でひとり暮らしをしていた叔母が他界したので遺品整理を手伝ってほしいとの内容でした。
ご依頼主さまは故人様の甥っ子にあたる方でした。
故人様にはお子様がいないので葬儀もご依頼主さまが喪主をされたそうです。
現場は2LDKのマンション。
建物の玄関脇に来客用の駐車場があり、管理人さんに許可を得て駐車することができました。
アンティーク調の家具や家財道具で統一されたお洒落なお部屋でした。
家具、家電と順に搬出をしていきました。一部は買取りをさせていただきました。
故人様は、食器をコレクションするのが趣味だったそうで、食器棚には、高級な焼き物のうつわや、海外の高級メーカーの食器がズラリと並んでいました。これらもすべて買取りをさせていただきました。
買取り価格の高さにご依頼主さまも驚かれていました。
その後、クローゼットや収納ケースに収められている衣類を袋に詰めていきました。その他の細々したものも分別をしながら袋へと詰め、搬出しました。
作業終了後、「ありがとうございました。これで少し肩の荷が降りました。叔母が病院で亡くなる前に、迷惑をかけるけど後のことを頼むね、と言ったのが頭に残っていて。これで天国の叔母も納得してくれていたらいいのですけどね」とご依頼主さまが話されていたのが印象的でした。