遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

単身赴任中の遺品整理をお任せいただきました

東京都の人口が、約25年ぶりに前年を下回ったそうです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によるリモートなどの普及で、他県への転出や出産数が減ったことなどが影響しているといわれています。今後ますますこのような現象が進むのではないでしょうか。

先日、東京にお住まいの方からご依頼の電話をいただきました。

「父親が他界したため部屋の片付けをしたいのですが、私は現在東京に単身赴任中で時間的になかなか難しいので、代わりにお願いできないでしょうか」との内容でした。

お電話は大阪市都島区のご実家からとのことでしたので、その日のうちにお見積もりにお伺いし、翌週作業をさせていただくことになりました。

作業当日は、ご依頼主さまの奥さまが立ち会ってくださいました。

現場は、大阪市都島区の住宅街にある大きな一軒家。お父様は1階の和室2部屋を使われていたそうです。形見分けも終わり、必要なものはすべて取り除いてあるので、部屋にあるものはすべて片付けてくださいとのことでした。

まずは、お父さまが使っていたベッドや机、洋服ダンスなど大型の家具から搬出していきました。

その後、本棚にあった本をまとめて搬出。そして押し入れの中のカラーボックスや洋服ダンスに収まっていた衣類を袋に詰めて搬出いたしました。途中、押入れの奥からアルバムが出てきましたので、奥さまにお渡ししました。

また、お父さまがコレクションされていたと思われる記念硬貨がたくさん出てきまたしたので、これらも奥さまにお渡しをさせていただきました。

作業中、ご依頼主さまが東京から戻ってこられました。「お任せしたのですが、やはりどうしても気になって帰ってきちゃいました」と少し恥ずかしそうな表情を浮かべられていました。

最後は、戻ってこられたご依頼主さまに確認をしていただき、無事作業を完了いたしました。

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