1階店舗、2階住居の賃貸物件の店舗閉店に伴う不用品処分
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、2020年の飲食店の倒産件数は過去最多だったそうです。2021年も新型コロナウイルスによる影響が続いていますが、飲食店の皆さまにはなんとかこの苦境を乗り越えてほしいです。
今回は、東淀川区にある居酒屋の閉店に伴う片付け作業をお手伝いしてきました。
見積もりにお伺いしてお話を聞くと、1階が店舗、2階が住居の賃貸物件で、奥さま、小さなお子さま2人と4人で暮らしていましたが、コロナの影響で店を閉めることになり、それに伴い住居も引っ越すので片付けを手伝ってほしいとのことでした。
当日は、ご依頼主さまとお店の元従業員の方2名も立ち会っていただいての作業となりました。
業務用の冷蔵庫、冷凍庫、冷蔵ショーケース、冷凍ストッカーなどをはじめとした大型のものから搬出。それらは買取りをさせていただきました。
その後、調理器具や機材なども買取れる物はすべて買取りをさせていただきました。
店舗の荷物をすべて搬出後、住居部分である2階へと作業を移しました。
家財道具は基本的に、新居へ持っていかれるとのことで、不要品のみをご依頼主さまの指示のもと搬出しました。
ひと通り不用品を搬出して、作業を終了しました。
ご依頼主さまは、ひとまず知人のお店を手伝うことになったそうです。機会をみてまた自分でお店ができればと話されていました。
ご依頼主さまが、再起されることを心よりお祈りしています。