他界したご主人の遺品整理をして、戻ってきてくれる娘の部屋を確保
今回は、ご婦人からのご依頼で、大阪市東住吉区にあるお宅の遺品整理をおこないました。
ご主人が50代後半の若さで他界。
まだ気持ちの整理がついていないご依頼主さまは、ご主人の遺品もそのままにしておく予定だったそうですが、神戸に住んでいる娘さんが心配して戻ってくることになり、急遽家を片付けることになったので手伝ってほしいとのご依頼内容でした。
現場は、13階建のマンションの最上階、間取りは3LDK。
故人様が使われていた書斎を、娘さんの部屋にするということで、机、椅子、本棚などの家具類と電化製品を搬出していきました。
本棚の本は、値段の付くものは買取りをさせていただきました。
故人様は、お酒が好きで数多くのコレクションをしていました。ご依頼主さまも娘さんもお酒は飲まないので買取ってほしいとのことで、高級なブランデー、ウイスキー、ワインセラーの中のヴィンテージワインを買い取らせていただきました。
事前に袋にまとめていただいてあった衣類も搬出。ご指示通り、不要なものをすべて運び出して作業を完了しました。
「急な依頼にも臨機応変に対応いただきありがとうございました。主人のものはそのままにしておきたかったのですが、思い切って片付けをお願いしました。久々の娘との生活がどんなものになるか楽しみです。」と作業前は沈み気味だったご依頼主さまも最後は笑顔で喜んでいただけました。
ご依頼主さまと娘さんの十数年ぶりの同居生活が楽しくなることを心より願っております。