遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

ごみ屋敷に近いお部屋の遺品整理

少し前の話になりますが、昔ながらのアパートで遺品整理をおこなってきました。

ご依頼は、アパートの管理会社さまからでした。

住人は先日病院で亡くなられたそうです。故人には近親者がおらず、遠縁の方が来られて手続きだけして、すべてを管理会社に任せられたそうです。

現場は、八尾市にあるエレベーターの無い3階建てのアパートの3階部分。間取りは2DKで、ゴミ屋敷に近いような状態のお部屋でした。

まずは大量にあるゴミの処理から始めました。
ゴミを分別しながら袋へと詰めていき搬出。階段を使用しての搬出だったので、アパートの住人の方にご迷惑にならないように十分に気をつけながらおこないました。

管理会社さまのご配慮で、アパートの前にトラックを駐車させていただけたので、スムーズに作業を進めることができました。

ゴミをひと通り処分し終え、家財道具の搬出作業へと取りかかりました。

大型の家具、家電を運び出し、細かなものは分別をしながら袋へと詰めていき搬出をしていきました。

何も無い状態にして作業を終えました。

担当者さまからは「多くの業者さんを見てきていますが、リメンバーズさんの仕事の早さと丁寧さは本当に凄いです」とお褒めの言葉をいただきました。

リメンバーズでは、不動産会社さま、管理会社さま、大家さまなどからのご依頼も数多くあります。
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