遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

独居老人の孤独死現場の清掃と遺品整理

関西地方も梅雨が明けて、夏本番。
コロナ禍でマスク着用生活が続いていますが、マスク着用時は体の熱が放出されにくく体内の温度が上昇してしまいます。熱中症にならないように、屋外で人と離れている時はマスクをはずし、こまめに水分補給をするようにして十分に気をつけたいですね。

先日、大阪市旭区で孤独死現場の特殊清掃と遺品整理をおこないました。

ひとり暮らしの高齢の住人がアパートの玄関口で亡くなっていたそうで、遺体があった場所の清掃と、遺品の整理をご依頼いただきました。

現場は2DKのアパート。最初は特殊清掃から始めました。

玄関の廊下のフローリング部分からタイル部分に渡り、体液が染み込んでいて臭いが漂っていました。
フローリングを剥がし、下地も体液が染みていたのでその部分を切り取りました。
タイルは剥がし、下地のコンクリート部分は削り落として、体液のついた部分はほぼ完全に取り除きました。

念のため、オゾン脱臭装置とその他の特殊機器、溶剤を使用して、消臭、滅菌をおこない完全に臭いを消し去りました。

その後遺品整理へと取りかかりました。

ダイニングテーブル・チェア、キッチンラック、ソファなどの家具類、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、テレビ、扇風機など家電類を順に搬出していきました。

細かな生活用品や衣類などは、分別しながら袋へと詰め込んでいき搬出をしました。

すべての荷物を搬出し終えて、作業を完了しました。

特殊清掃には、経験、知識、技術が必要になります。また同時に、機材や溶剤なども重要になってきます。業者をお探しの際は、ぜひそれらすべてが揃っているリメンバーズへご用命ください。

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