帰阪の際に10年そのままの空き家を片付け
空き家整理のご依頼をいただきました。
東京にお住まいのご依頼主さまのご実家で、誰も住まなくなって10年近く経つそうです。
近所に住んでいる従妹の方が気にかけてくれているそうですが、劣化が激しく野良猫も住みついている状況で、取り壊すことになったので、家の中のものをすべて片付けてほしいとのご依頼でした。
ご依頼主さまが夏休みを利用して帰阪するのに合わせて作業をおこないました。
現場は、八尾市にある一軒家。お庭も広く大きなお宅でした。
2階の荷物から順に運び出していきました。
家具、家電、日用品などは片付けられている状態だったので、比較的スムーズ搬出作業がおこなえました。
1階は、電化製品が多くありましたが、どれも古かったり、壊れていたりしていて買取はできませんでした。
庭には、壊れた自転車や家電などが積み上げられてあったので処分をしました。
また敷地内には、小型の物置が置かれていて、中に入っている荷物とともに物置自体も処分をしました。
すべての荷物を運び出し、ご依頼主さまに確認をしていただき作業を完了しました。
ご依頼主さまは「これで少しはひと安心です。あとは早急に取り壊すだけです。」と安堵の表情を浮かべられながら話されていました。
空き家の放置は、倒壊、放火による火災、不審者侵入などの治安悪化など様々な被害をもたらす恐れがあります。空き家を所有していらっしゃる方などは早急な対応をおすすめします。