ブランド好き40代女性の遺品整理
先日、大阪の鶴見区にて遺品整理をさせて頂きました。
ご依頼主さまは故人様の妹さんでした。
故人様はお姉さまで40代前半で入院中の病院で容態が急変して亡くなられたとのことでした。
お見積もり時には、まだお若いお姉さまの突然の死に、ご依頼主さまは気持ちの整理ができていないと話されていました。
現場は、鶴見区1LDKのマンションで、家財道具が比較的少ないお部屋でした。
「貴重なものや思い出の品などは実家に運んだので、部屋にあるものはすべて処分してください」とのご指示をいただきました。
冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、ソファ、ローテーブルと大きな荷物から搬出をしていきました。
食器、キッチン用品、生活雑貨と細かな荷物も分別をしながら袋へと詰め、搬出をしていきました。
故人様は服飾学校を卒業後、ずっとアパレル関係のお仕事をされてきたそうで、クローゼットにはブランドの洋服がたくさんありました。
中でも、コムデギャルソンやメゾンマルジェラなどのデザイナーズブランドのものが多く、それらは高い金額で買取りをさせていただきました。
また、モンクレールのダウンジャケット、バーバリーのコートなども買取りをさせていただきました。
すべての荷物を運び出して作業を終了しました。
故人さまのご冥福をお祈りすると共に、ご遺族様が早くお元気になられることを願っています。