老人ホーム入居前の生前整理
奥様を3年前に亡くされた旦那様から、この度、娘夫婦の家の近くにある老人ホームに入居することになり、亡くなられた奥様の遺品整理とご自身の生前整理をお願いしたいとのご連絡がありました。
お見積りに伺わせていただいた時には、大きな家具類や家電、食器、衣類、布団などを整理するお見積りをさせていただきました。
引き出物などの使用していない食器や奥様の着物がたくさんあり、そちらは有償でリユースさせていただくことになりました。
作業当日は娘様も一緒に立ち合われ、必要な荷物は先に運ばれていたのでスムーズに作業が進みましたが、長年住まわれていた家で、いざ押し入れから荷物を出すと「こんなにまだ荷物があるなんて…」とお二人とも驚かれていました。
見た目が整理整頓されていてもいざ荷物を外に出してみると、その多さに驚かれるのはよくある話です。そして親族の片付けとなると、色々な思いも入りなかなかはかどらないものです。
「母の着物がどこかで役に立つと思うと大変嬉しいです。当初は他の方にこんな事を頼んでも良いのかという考えがありましたが、私たちだけで片付けをしていたら昔のことを思い出して気分も沈むようにも思っていたので、元気づけてもいただき、また丁寧に作業していただいた後の部屋を見ると気持ちもすっきりしました。」とお言葉をいただきました。
高齢化社会の昨今、遺品整理、生前整理を業者に頼むことは何も悪いことではありません。
そのような時は、リメンバーズが親身になってしっかりとお手伝いいたしますのでご安心ください。