遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

介護をしながらの片付けは難しい

年末は寒波襲来で寒くなりそうですね。火事や地震も起こっていますが、そんな災害の時でもお部屋が片付いていて、どこに何があるかがわかっているとパニックにならず、安全な避難に役立つこともあるかと思います。

さて、今回は北区にある築40年の戸建住宅にお住まいの方からお部屋の片付けにご依頼をいただきました。老々介護でお母様のお世話をされている娘さんからのご依頼で、介護をしながらではお部屋を片付ける時間が取れず、物がどんどん増えてしまった、とのことでした。このままでは、物が多すぎて通り道もなくなりそうで、お母様の介護度が進む前に、すっきりと片づいたお部屋にしたいというご要望でした。

娘さんは以前、雑貨店をされていて可愛い小物などをたくさん収納されていました。可愛い布製品や、陶器、木製品などがたくさんあり、新品なので、なかなか捨てられないと困っておられました。そこで、そういったものをまとめて買い取るご提案をさせていただいたところ、大変喜んでいただけました。「どれも気に入っている雑貨なので、捨てるには忍びなく、買い取ってもらえるならゴミにならず、活かせるので嬉しいです」と、大層喜んでいただけました。

お部屋を片付けてリセットすることによって、暮らしは劇的に快適になります。
自分でされると途方もなく時間が掛かるお部屋の片づけも、プロに頼むとあっという間に済むこともあります。お悩みになる前にお気軽にリメンバーズにご相談ください。

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