遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

一周忌を終えたお父様の遺品整理と引越しの片付け

日本国内は新型コロナウィルスの感染が少なくなり、緊急事態宣言の解除をしたのも束の間、変異株で感染力が強いと言われている「オミクロン株」が世界各国で確認されだしました。
先日、日本でも確認されましたが、第6波の再流行が来ないことを願う日々です。

今回は、娘様からお父様の遺品整理と、住まわれていた福島区のマンションを引き払うのであわせて荷物の片付けをしてほしいとご依頼がありました。
「父が亡くなって一周忌を終え、今回、父が亡くなったあと一人暮らしをしていた母と一緒に住むことになり両親が住んでいたマンションを引き払うので、父の遺品整理と同居するのに必要でない荷物の整理をお願いしたくお見積りをしていただきたいのですが。」とのことでした。

後日、マンションに伺いましたら亡くなられたお父様のお荷物はほぼそのまま残してある状態で、サラリーマンとして勤め上げられたお父様のスーツやネクタイがたくさんあり、またゴルフと読書がご趣味だったようで、ゴルフクラブセットと大きな本棚には大量の書籍がありました。

マンションを引き払うのに不要なものは、大きなものでダイニングセットと食器棚、ソファー、ローテーブル、本棚、箪笥などの家具類と、エアコンや洗濯機などの家電製品で、あとは食器類やお母様の衣類などでした。
もし可能であれば、テレビと冷蔵庫は娘様の家に運んでもらえないかとご相談があり、娘様の家がお近くであることもあって、作業日同日に運ばせていただき設置するまでのお見積りをさせていただきました。

先に必要なお荷物は、娘様の家にご自分たちで運ばれていましたので、作業当日は1つ1つ丁寧に分別しながら作業をすすめ、お父様のゴルフクラブセットと大量の書籍はお買取り可能なものもたくさんありましたので、お見積りから差し引かせていただいたのと、スーツやネクタイは無料ですがリユースすることが可能でした。残念ながら家具類は古いものでしたので、処分することになりましたが、全ての荷物を搬出しお部屋を清掃させていただきました。

娘様からは「今まで父の遺品を捨てることができなかったので、リユースやリサイクルできるものが多く、他の方などのお役に立てるのは嬉しいことです。また、テレビと冷蔵庫を私の家に運んでもらう柔軟な対応もしていただき有難うございました。テキパキと丁寧に作業をしていただいて、たくさんの荷物なのに一日で作業が終わるのには驚きました。」とお言葉をいただきました。

ご遺族様にとって遺品整理は色んな思いがあり、またどう手をつけて良いかなどなかなか片付けることができないこともあります。リメンバーズでは、このようなご遺族様に代わり、故人様の持ち物を大切に片付けさせていただきます。

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