遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

病気で亡くなった叔母のマンションの遺品整理

フィギュア全日本選手権で、坂本香織が第4戦のNHK杯を圧巻の演技で制しました。明るいニュースに元気をもらって、今日も頑張ってお仕事に励みたいと思います。

病気の叔母様を看病されていた姪御様からのご依頼でした。叔母様は病院でご逝去されたそうです。叔母様の親族は、ご依頼人である姪御子様しかおられず、東淀川区で一人暮らしをされていたマンションに、近くに住む姪御子様がよく通われていたそうです。また入院後も姪御子様が病院に看病に行かれていたそうです。突然の容態変化でお亡くなりになられたので、しばらく茫然としているうちに一か月が経過したそうです。
空き家になったマンションを引き払うために、リメンバーズに遺品整理のご依頼をいただきました。
クローゼットやタンスには、相当の量の洋服をお持ちでしたが、それらの一部は姪御子様が引き取られるということで、箱詰めさせていただきました。
こちらのマンションは4階建でエレベーターがなく、狭い階段を使っての搬出となりました。大きな家具は廃棄処分してよいとのことで、一部を部屋で解体してから搬出させていただきました。
また、こちらのマンションでは、駐車場にトラックを停めることができたので、スタッフ3人で何往復かで運び出しを行い、その他の細かい荷物は、段ボール箱に梱包し運び出し、最後の掃除をして、お部屋はすっきり片づきました。

よく可愛がってもらった、大事な人を亡くされた時、なかなか遺品を片付けられないこともあるかと思います。そんなときはご自分だけで何とかしようと悩まず、一度お気軽にリメンバーズにご相談ください。

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