遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

レンタル倉庫に預けていたDIY道具

寒さも少しゆるみ、水仙や梅の花の便りが聞かれる季節になりました。しかしコロナウィルスだけでなく、戦争の話まで伝わり、いつになればのんびりと春のお出かけが楽しめるのかと思う今日この頃です。

今回は1年前にお父様を亡くされたという、40代の女性からの遺品整理のご相談でした。女性とご兄弟はそれぞれ独立されていて、ご実家にはお母様がお一人で生活されていました。ある時、ご実家に封筒が届き、開けてみるとお父様が借りておられた「レンタル倉庫の使用料」についてのお知らせでした。
お父様はDIYがお好きで、ちょっとした修理や棚などはお手のもので、ご家族やご近所の方から喜ばれていたそうです。ご自宅にも電動ドリルや金槌などの道具がありましたが、それ以外の大型工具などをレンタル倉庫に預けておられたようで、「長期契約されていた倉庫の使用期限が過ぎたので、今後も継続しますか?」というお知らせだったそうです。

現地を見に行ったところ、いろいろな工具や木材が保管されていて、運び出すのは素人には無理だと判断され、ネットで見つけたリメンバーズにお電話をくださいました。
最上級モデルなどリユースできる工具は買い取りとし、廃棄するものも含めて倉庫のもの、あわせてご実家に残っていた道具類もはすべて運び出しさせて頂きました。

ご依頼主様は「父は本当にDIYが好きだったのですね。母に見つからないように、いろいろな道具をコレクションしていたなんて」と、お父様の思い出にひたっておられました。

故人の大切な思いが詰まっているけれど、どうしていいか困ってしまうものってありますよね。リメンバーズでは、ご依頼主様のお気持ちを大切に、最善の提案をさせていただきます。お気軽にご相談ください。

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