遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

大正時代のレトロ家具の思い出

日に日に暖かくなってきていますが、寒暖差が激しく、油断すると体調を崩してしまう方もおられるのではないでしょうか? 感染もまた拡大してきているので、何事も油断大敵です。
今一度、マスク着用、アルコール消毒、手洗い、うがい、検温といった基本的なことを続けていきたいですね。

さて、今回のご依頼は大正時代のレトロな家具をご所有だった、上品な一戸建てにお住まいのご依頼主様の遺品整理のご依頼でした。ご依頼人は、故人である女性のお嬢様でした。お家全体が和モダンな佇まいで、大正時代のレトロな家具を多数ご所有です。今回は、不用品を整理して処分し、後の物は残されたお嬢様がそのまま使われるとのことで、遺品整理とお部屋の片付けのご依頼でした。
お嬢様は、お母様がお好きだった着物はほとんど処分され、お母様が大切にされていた和ダンスの引き出しにはお洋服を収納されるとか。たくさんの着物や和装小物は買い取りできるものは買い取り、それ以外は処分のため引き取らせていただきました。
引き出しの細々したものも丁寧に確認していき、貴重品や思い出のものには細心の注意を払いながら、お嬢様にご確認していただき、処分していきます。大きい布団ダンスは処分されるとのことで、こうした大型の家具はお部屋の床や壁に傷を付けないようにクッションシートなどを巻き、スピーディに移動させます。
遺品整理といっても皆様のご要望はそれぞれ違います。リメンバースでは、この部屋は
全部片付づけたい、ここはそのまま残したいといったご要望をしっかりとお聞きしてから片付けを始めます。大事なものは事前にまとめておかれるようにアドバイスしご依頼主様とのコミュニケーションをとりながら片付けをしますので、とても喜ばれています。些細なことでも気になることがあればお気軽にお問合せください。

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