遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

近くに車が停められないアパート

秋の花と言えばコスモスですね。最近は各地にコスモス畑が作られ、親子連れなどで賑わっています。コスモスの花言葉は「乙女の真心」、繊細で清潔感のある花の姿にちなんでいます。

今回は、鶴見区での遺品整理のお仕事でした。亡くなられたお母様がおひとりで住まわれていたアパートを明け渡すために、すべての家財道具を処分したいとのご依頼でした。故人が賃貸物件にお住まいだった場合は、月末に遺品整理や部屋の片付け、ゴミの処理などのご依頼が多くなります。今回も月末には退去しないといけないということで、ご依頼主の息子様から数週間前にご予約をいただき、下見もさせていただいていました。
アパートの入り口は、人がひとり通れるほどの細い道に面していて、トラックを玄関口につけることができませんでした。そのため近くの比較的道幅の広い安全な場所にトラック1台を停め、他の車はコインパーキングに駐車しました。現場からトラックまでの距離があるため、通常よりスタッフを増員して作業をおこないました。
衣類や生活用品など細かいものを袋詰めして搬出から、家具、大型家電、布団などの大きなものを二人がかりで運び出す段取りで作業を進めました。作業をしていく中で、通帳、印鑑などの貴重品も発見されましたので、作業終了後ご依頼主様にお返ししました。
ご依頼主様からは「どうせ捨ててしまうものなのに、皆さんがすごく丁寧に扱ってくださることに感動しました。貴重品まで見つけていただき助かりました」とお声がけいただきました。
今回のようにご自宅の玄関付近やマンションの入り口に駐車スペースが確保できないといった場合でも、お気軽にご相談ください。こうした対応も経験豊富なリメンバーズの得意とするところです。お見積もりや下見の際に、最善の方法をご提案させていただきます。

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