遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

テレビ放送されていたのがきっかけでの生前整理

先日テレビで生前整理の番組を見たことがきっかけで、70代の男性より生前整理のご依頼がありました。テレビ放送の影響を受け、私たちもそろそろ生前整理をしようかと奥様と二人で相談し、自分たちがいなくなった後に、できる限り子供たちに迷惑がかからないようにと考えた結果、家の中の不用品を整理しておこうと思い、インターネットで生前整理の業者を調べていたところ、「生前整理で、第二の人生を快適に過ごしませんか?」というリメンバーズのページタイトルが目にとまりご連絡をいただいたようです。

テレビ番組をご覧になってから奥様はエンディングノートを書かれたようで、「銀行口座やクレジットカードの整理から始めて、土地や財産の相続などを記載するのも大切なことだなと痛感しました。今は元気でもいつ何が起こるかわからないですし、何歳から生前整理を始めないといけないというわけでないので思い立った時にしておくのも良いことですね。ちょうど家の中も物が多くなってきたのでそろそろ片付けないといけないと二人で話していたところなんです。」とおっしゃっていました。

生前整理を始める時期はいつでも問題ありませんが、時間と労力が必要となりますので自由に身体が動かせて、少しでも若いうちの判断力や思考力も衰えていない間に行われることを我々はおすすめしております。
ほとんどの人は日常生活で元気であれば人生が終わることを意識しないため、生前整理や終活と聞いてもピンとこないでしょう。
しかし、突然の事故で命を落としてしまうこともありますし、若くして突然の病気で亡くなってしまう場合もあります。生前整理は、いつ始めても問題はありませんので「まだ早い」とか「もう遅い」ということはありません。今回のケースのように、生前整理は、思い立った時に始められることをおすすめします。というのは、生前整理の必要性は理解しているものの、「そのうち始めよう」と考えていては、タイミングを逃してしまう可能性があるためです。

ご夫婦は、戸建て4LDKのお住まいで、40年ほど前に引越してきてから途中少しリフォームもされたところもありましたが、40年分のお荷物がタンスや押し入れをはじめ、飾り棚などにたくさん見受けられました。どういう進め方で整理をしていけば良いかアドバイスさせていただき、捨ててはいけないものと不要なものに分け、不要な物はリサイクル、リユース、処分品に分けて搬出しスムーズに生前整理作業が完了しました。

生前整理をしておくと、残されたご遺族による遺品整理の負担を減らすことができます。
長年暮らしていた家を片付けるのはご遺族にとっても、大変労力がかかります。
そのような生前整理のことでお悩みがございましたら、リメンバーズがお手伝いできればと思います。

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