明日中に遺品整理をしてほしい
2月は節分に始まり、建国記念日を含んだ連休、バレンタインデー、天皇誕生日とイベントごとの多い月ですね。寒さはまだまだ厳しいですが、「光りの春」と言われるように私たちの気持ちも、少しずつ前向きに進んで行けるような気がします。
先日、河内長野市でお急ぎの遺品整理のご依頼があり、行ってまいりました。
前日にお電話があり、翌日中にアパートの遺品整理をしてほしい、ということでした。そのアパートにお一人住まいされていたお母さまが先月お亡くなりになり、四十九日の法要で親族が集まられ、あらかたの形見分けも終わったので、アパートを片付けてほしいとのご依頼でした。
ご依頼主はご長男様で、遺品整理はゆっくりでいいと考えられていたそうですが、妹様に「ちょうど月末前だし、明日のうちに片付けを終わらせて不動産会社に明け渡したほうがいい」とアドバイスされて、急きょご依頼くださったそうです。
お電話があった日のうちに、スタッフやトラックの手配を済ませ、当日は早朝から作業をスタートさせていただきました。可能な限り、早くしてほしいとのことでしたので、余裕を持たせて3名のスタッフでお伺いしました。
ご長男様からは「形見分けで必要なものや貴重品は残っていないので、家の中のものはすべて処分してほしい」とご指示をいただいていました。家財道具はどれも使い込まれたもので、買取り対象になるものがなかったため、袋に詰めては運び出すという作業を3人で、ドンドン進めて行きました。お部屋は1階でしたのでトラックの駐車スペースも確保でき、スムーズに荷物の搬出をおこなえました。
午前中には、無事に作業を終えることができ、立ち会ってくださったご長男様も「昨日お願いしたばかりなのに、今日の早朝から対応してくれてとても助かりました。これで今月中に不動産屋さんに明渡しができます。ありがとうございました」と、ほっと安心されたような表情で喜んでいただけました。
リメンバーズでは、このような急なご依頼でも可能な限り対応いたします。まずはお電話にてご相談ください。