遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

高齢男性の一人暮らしの家がゴミ屋敷に

高齢で一人暮らしをされていた方が老人ホームに入居されることになったそうです。そちらはご近所でも有名なゴミ屋敷となっていました。今回、転倒されたことがきっかけで長期入院され、その後はご自宅には戻らず老人ホームに入居されることになったそうです。
その方には身寄りがなく、ゴミ屋敷の片付けについては若い男性からご依頼がありました。その男性は、以前にこちらに住む高齢男性にお世話になったとのこと。生前整理の費用もその男性が支払われるとのことで、リメンバーズが担当させていただくことになりました。片付けにあたり、男性は住人から委任状をもらってきたそうです。

男性が住人から預かってきた鍵で玄関ドアを開けると、いきなりゴミ袋の山がいくつもありました。キッチンにもゴミとゴミ袋が山のようにあり、異臭も立ち込めていました。

「ゴミはすべて撤去して欲しい、その他の荷物はいったんそのままにしておいて欲しい」というご要望通りに片付けていきました。確かにゴミがたくさんある以外は、物などは比較的あるべき所に収納されていました。
ゴミを全て撤去し、お部屋には元のスペースが現れました。異臭はプロ用の洗剤で床や壁をすっきりと拭き上げ一掃させていただきました。

「とにかく、いったんこの家をキレイにしておきます。この家をどうしたいか、もう少し詳細の話合いができてから本格的なお部屋の片付けをしていきます」と男性の心づもりが聞けました。
リメンバーズでは、こうしたゴミ屋敷の清掃にも慣れており、また快適な暮らしが復活するように独自のノウハウと洗剤でホームクリーニングをいたします。まずはお気軽にご相談くださいませ。

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