デジタル遺品のこと
誰にも来る、明日にも来るかもしれない「もしも」のとき。
あなたのデジタル・データどうします?
最近テレビの情報番組で特集されるほど、注目されている「デジタル遺品」問題。
高齢者のパソコンやタブレット、スマホ利用率上昇に伴い、今急増しているのが家族が急死したときの「デジタル遺品」トラブルだそうです。
パソコン・スマホには、写真・文章・動画などのデジタルデータを始め、SNSのアカウントや各種パスワード、ネット銀行の預金、ネット証券株、純金の積み立て等等、個人のあらゆるプライバシーと資産が詰まっていますよね。
例えば、急死した妻がパソコンでFX取引をやっていた。
死後にマーケットが急変!
損失発生!
FX会社から追加証拠金として○○万円の請求がきた!…こんな話もあり得ると思います。
生前に管理をきちんとしておかないと、残された家族に大きな負担がのしかかる、これって終活の盲点だそうです。
送る側からやがては送られる人になる。避けられないことです。
その時に備えての準備はしておくべきです。
こんな書籍を見つけました。
わかりやすい解説で、デジタルは苦手という方にもわかりやすい解説です。
一読しておく価値はあると思います。