昭和レトロな懐かしい雑貨たち
ご高齢者のお宅の遺品片付けに伺うと、私が生まれる前の物に出会います。
形見分けを終えられ、遺品のご不要物の搬出と運搬・処理を行いました。
「残置物は全て処分してください」と鍵を渡され立会いなしの片付けです。
雑誌や漫画などは昭和30年代のものが残されていました。保存状態が悪く、ヤケや色あせが著しいものの、興味が涌きます。ついつい作業の手をとめてパラパラとページをめくってしまいます。
ピストルのおもちゃ、けたたましく音が鳴るやつです。何て言うのでしたっけ?
果たして、固有名詞はあったのでしょうか?
お菓子屋さんの店先にぶら下げてられていたか、貼られていたと思われる『アサヒキャラメル』のポスター。こういう物もなかなか味があって個人的に好きです。
それから『欣ドンのゲーム』がありました。これは昭和50年あたりでしょうか?
萩本欣一さんの写真は、かなりお若いですね。
ゲームの部品が足りなくても、昭和レトロな物、懐かしいモノには需要があります。
割と新しいところでは、ピンク・レディのシールです。現在のシールのように艶があって、裏に糊がついた物とは違います。表面の加工は無く、ざらざらして色あせてます。切手のシートの様にギザギザになっているので、切り取らなければならず、糊もつけないと使えません。当時のファンはこういう物を入手したら、飾っていたのでしょうか…
この日も分別しながら片付けは順調に終わりました。
もしかしたらこちらのお宅は駄菓子屋さんを営んでおられたのかなぁ・・・要らぬ想像ですね!
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