そもそも空き家って

空き家の増加が社会問題化している、そんなニュースを目にされたことはありませんか？
平成25年の調査によると、全国に約820万戸もの空き家が存在していることがわかりました。

空き家・空き地管理センターより引用

そもそも「空き家」とはどんな状態を言うのでしょう。
定義に、概ね年間を通して建築物等の使用実績がないことが基準の1つ、とされています。

空き家になった実家をどうする？

親御さんの逝去により、ご実家を相続した場合、あなたにとって思いの詰まった実家です。誰も住まないからと言っても、なかなか手放すことができないでしょう。気持ちの整理が付くまで、それなりの時間は必要です。
空き家の近くに住まわれている場合は、たまに行って窓を開放し空気を入れ替える、庭の草木の手入れをする、など簡単なメンテナンスも可能でしょう。しかしながら、遠方に住まわれていたら、なかなかそのために足を運ぶことが困難です。

賃貸用や売却用として市場に出回っているならば、最低限の物件管理は行われているはずなので物件が朽ち果てていく、そんなことは無いでしょう。しかしながら、誰も使う予定がないままに放置される、これが問題となっています。

多くの場合、空き家には空き家になる前の生活をしていた荷物があります。
空き家を売る・貸す・解体をする、何をするにしても、まずは荷物の処分が必要となってきます。荷物処分・片付けを早い段階で行っておけば、空き家の方向性が決まった際に、活用に向けた準備をスムースに行うことができます。

空き家を放置するとこんな危険が…

1. 不審者が侵入
2. ゴミの不法投棄
3. 壊れた窓ガラスが落ちてきて、通行人が怪我
4. 建物の傷みから倒壊の危険
5. 放置された庭木に害虫が発生する原因に

空き家の整理・清掃・片付け・不用品撤去は、リメンバーズにお任せ下さい。