水浸しになった家屋

前回に引き続き台風被害についての話題です。
今年もゲリラ豪雨や台風で大きな被害がでました。

夏には東京で降雨の連続日数記録が更新（40年ぶりらしいです）され、先日は季節外れの超大型台風が列島を直撃しました。
風雨による被害に逢われた方も少なくないと思います。
浸水と違いニュース報道されることがまずない被害が、雨漏り等による被害です。
特に風が強い台風では、瓦やスレートが破損したり、ずれることで、そこから雨漏りしたり、また強風で窓ガラスが破れてしまうこともあります。

夏の大型台風の際、飛んできたもので窓ガラスが割れ、横殴りの雨で部屋が水浸しになった方から清掃のご依頼がありました。
ガラスを修理して水を拭きとってしばらくはそのまま普通に生活しておられたのですが、だんだんと壁の染みが目立つようになってきてご相談を頂いたのです。

お部屋に伺うと、特に家具の置いている部屋の壁の染みが酷く目立っています。
家具が邪魔になり十分に拭きとれないまま放置されたことが、よりはっきりとした染みを作る原因になったのでしょう。
家具も表面がぼこぼこと波打っています。
最近の家具は化粧合板が使われることが多く、残念ながら水濡れにはとても弱く、時には腐ってしまうこともあるのです。
この時は壁と床板の清掃と家具の処分をさせていていただきました。

清掃、廃棄処理のいずれも対応可能な弊社なら、想定外の大型ごみの処分にもすぐに対応できます。
清掃やごみの処分が必要になられましたら、ぜひとも弊社にお任せください。