遺品整理人ブログ

遺品整理の仕事現場のお話や遺品整理業者が日々感じていることなどをご紹介します。

限られた時間での遺品整理

先日おこなった遺品整理のお話です。

身寄りがない独居の高齢者の方が亡くなられ、遠いご親戚の方からご連絡がありました。

「葬儀や各種手続きのために大阪に来ているのですが、明日の夕方には帰る予定なので、明日の午前中に作業をお願いできないですか?」との内容だったので、他の現場、スタッフを調整して、朝の早い時間帯から作業に取りかかれるようにしました。

現場は、大阪市住吉区にある2階建てのアパートの2階部分で間取りは2DK。

まずは、ダイニングキッチンにある冷蔵庫、食器棚、ダイニングテーブル、チェアを搬出。次に、部屋のソファ、テーブル、テレビ、テレビ台、寝室のベッドと順に大きな荷物から運び出していきました。

その後、衣類、生活雑貨、台所用品など細々としたものや、ゴミなどの不用品を分別しながらゴミ袋へとまとめてから搬出し、予定時間よりも早く作業を終えることができました。

ご依頼主さまには「こんなにも早く終わるなんて本当に驚きました。エレベーターも無い建物で、荷物も多かったので、正直管理会社の方が来るまでに終わるか微妙かなって思っていたのですが、予定よりも早い時間に終わるとは、さすがプロフェッショナルですね」とお褒めの言葉をいただきました。

今回のケースのように、作業の日程や時間などにご要望がありましたら、お気軽にお申し付けください。リメンバーズでは、できる限りのご対応をさせていただきます。

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